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ニュース

2025年8月1日

Mo Yan博士、国際的学術雑誌『Nano-Micro Letters』のユース編集委員に就任

『Nano-Micro Letters』は、Q1ジャーナルの中でもトップ2%にランクされる、引用数の多いジャーナルです(2024年インパクトファクター:36.3)。

2025年7月25日

論文賞受賞:日本表面真空学会論文賞

武安光太郎、片根優太、宮本尚人、Mo Yan、中村潤児が2025年度日本表面真空学会論文賞を受賞。

2025年7月19日

中村潤児教授とMo Yan博士、クアラルンプールで開催された第53回IUPAC会議および第50回世界化学会議で発表

2025年7月12日から19日にクアラルンプールで開催されたIUPAC会議では、中村潤児特任教授が「Carbon-neutral society that circulates carbon dioxide and methanol」について、Mo Yan博士が「Mixed-potential-driven catalysis: An electrochemical mechanism for room-temperature co-oxidation on gold catalysts」について口頭発表を行いました。また、中村特任教授はIUPACのCHEMRAWNコミッティ委員としてカーボンニュートラルプロジェクトのリーダーを担当することになりました。

2025年6月30日

(プレスリリース)金ナノ粒子によるCO酸化に新機構を発見 — 「混成電位駆動型触媒反応」

常温で進行する金ナノ粒子によるCO酸化反応が、従来の熱的反応ではなく、新たに提唱した“混成電位駆動型触媒反応”という電気化学的メカニズムによって進行することを実験的に実証しました。これは、腐食反応に類似した電子の流れを伴う新しい反応様式であり、低温での高活性触媒開発の新たな方向性を示します。プレスリリース:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1293

2025年6月8日

(プレスリリース)窒素ドープカーボン触媒の劣化メカニズムを解明

窒素ドープカーボンは、白金に代わる燃料電池用触媒として注目されていますが、酸性環境下での活性劣化が課題でした。本研究では、窒素ドープ部位のプロトン化が劣化の主因であることを初めて明らかにしました。この成果は、耐久性の高い非貴金属触媒の設計に向けた重要な手がかりとなります。プレスリリース:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1281

2025年5月14日

糸島でバーベキュー!

伊都キャンパス近くの糸島でバーベキューをしました。天候にも恵まれ、皆で楽しい時間を過ごしました。

2025年2月5日

(YouTube) IUPACのイベントで中村特任教授がカーボンニュートラルについて講演しました!

「世界のニーズに応える化学の推進」(Promoting Chemistry Applied to World Needs) ウェビナーシリーズ(coordinated by Beyond Benign and CHEMRAWN)

カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所

九州大学

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